コンサルティング会社 Q社様
総務業務のアウトソーシングをトライアルから拡大へ 包括的に業務運用を行い効率化とコスト削減を両立
提供サービス:総務,バックオフィスサービス(部門別)
■企業情報
従業員数 | 20,000名 |
---|---|
支店数 | 6拠点 |
事業内容 | 経営コンサルティング |
背景
バックオフィスの一部であったメール室運営が滞り、かつ担当者の新規採用や労務管理が負担になっていました。元々「バックオフィスのヘッドカウントを多くしたくない」という考えがあったため、トライアルでアウトソーシングをすることになり、NOCへお声掛けいただきました。
課題
・メール室担当者の採用、労務管理が負担
・事業拡大とともにバックオフィスの人件費も増加
・毎月多くの社員入社があるため、施設利用などの説明が負担
・新拠点、立上げ時の管理業務(アドミ業務)担当者の不在
改善ポイント
・メール室を一括運営
・バックオフィス業務を集約、センター化することで最小人員で業務運営
・見える化:各業務のマニュアルは存在していましたが、実際の所要時間、品質の定義が曖昧だったため、業務フロー図、業務項目の再構成、時間測定し所要時間の目安を明確にしました。
・効率化:見える化した業務を実際に運用しつつ、さらに効率化できるところはないか突き詰めました。
導入の成果
・バックオフィスに関わるコスト全般の削減
・新入社員への説明、案内負担の軽減
・職場環境の整備
・新拠点の早期設置
提供サービス概要図
ご採用企業からのコメント
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バックオフィスのアウトソーシングにより、データサイエンティストが取り組むべき業務に集中できる環境を整えたい
外部企業だが、チームとしてみている。
当社はコンサルティング会社であるため、その道のプロとしてサービスへのコストとパフォーマンスはシビアにみているが、NOCはそれに正面から取り組んでいる。当然厳しい要求もするが、できることはしっかり行い、できないことは代替案を出すなど言われたことだけを行うアウトソーサーではないと認識している。
長い付き合いになると慣れ合いも出てくるため、定期的に他社へのリプレイスも検討しているが、結局、NOCで継続している。2009年から今に至るまで依頼している業務が多岐にわたるため、他社へリプレイスリスクが高いのと、やはり、現状滞りなく業務が行われているため不満もないが大きな理由である。引続き慣れ合いにならないようにチームとしてお互い付き合えればと考えている。