くもと編集
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宝飾業界と広告会社を経て2008年 FOC入社。営業や制作ディレクターを経験し、現在はWebマーケティング担当兼当コンテンツの編集を担当。
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「経理の仕事に興味があるけど、未経験からでも大丈夫かな?」「資格は本当に必要なの?」など悩みをお持ちの方へ、この記事では、経理未経験者におすすめの資格をランキング形式で分かりやすく解説します。転職市場で評価の高い資格はもちろん、独学で取得可能なものもご紹介します。
さらに、簿記以外の資格や国際的に活躍したい方向けの情報も説明しており、この記事を読めば、必要な資格がきっと見つかります。ぜひ最後までお読みください。
この記事の目次
経理業務に興味がある、これから転職を考えている方向けに、おすすめの資格をランキング形式でご紹介します。
順位 | 資格名 |
1位 | 日商簿記 |
2位 | 経理・財務スキル検定(FASS検定) |
3位 | 経理事務パスポート検定(PASS) |
4位 | 給与計算実務能力検定 |
5位 | 公認会計士 |
難易度や取得後のキャリアパスなどもあわせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
「日商簿記検定」は、日本商工会議所が主催する企業の経理担当者や会計事務所職員など、経理・会計分野の仕事をするために必須の知識を証明できる資格です。経理・会計の知識のレベルに応じて、1級から3級までが用意されています。
就職・転職においては、一般的な企業の経理担当であれば2級レベルを推奨します。
3級は簿記の基礎を問う内容で、比較的短期間で取得しやすい級です。2級からは難易度が上がり、企業会計の全体像を理解し、実務レベルの処理能力が求められます。1級はさらに高度な知識と応用力が求められ、合格率も低く難関資格と言われています。
ちなみに日商簿記1級取得者は税理士試験の受験資格を得ることができます。
日商簿記資格を取得するメリットは以下になります。
経理に携わりたい、転職するならば日商簿記は必須の資格と言ってもよいでしょう。
経理関連の資格としては一番有名なので豊富な参考書や問題集類、勉強方法があり独学でも合格は可能です。
3級は60時間程度の勉強時間が目安です。合格率は40%弱です。
2級以上は独学よりも資格予備校やオンライン学習などをおすすめします。問題が広範囲であるのと難度も一気に上がります。1級は約700時間程度、2級は250時間程度の勉強量が目安です。合格率はそれぞれ10〜20%とかなり低いです。
ちなみに合格までにかかる費用は、3級は独学前提で参考書や問題集購入費で1万円程度。2級以上は資格予備校で10万程度、オンライン学習などで6万円程度です。
日商簿記は以下の人たちにおすすめです。経理にはほぼ必須の資格と言ってよいでしょう。
参考:日本商工会議所Webサイト 簿記
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping
「経理・財務スキル検定(FASS検定)」は、実務で必要とされる経理・財務に関する知識やスキルを測定する検定試験です。日初簿記よりも知名度は低いですが、企業の実務に即した内容であることが特徴です。経理・財務の実務経験がない方や、経験が浅い方でも受験しやすい検定であるものの実務経験者向けです。
FASS検定はA~Eの5段階評価で800点満点の検定です。
実務面でいえば、C級以上の評価が必要です。
C級は経理・財務の基礎知識を問う内容で、比較的短期間で取得しやすい級です。B級からは難易度が上がり、実務で必要な知識やスキルが問われます。A級はさらに高度な知識や応用力が求められ、合格率も低く難関と言われています。
FASS検定のメリットは以下になります。
FASS検定は資格ではないため、1回検定を受検しその結果を持って反復学習を行い、再度受検する勉強方法がおすすめです。ゆえに勉強時間は人それぞれになり、かつ費用は1〜3万円程度です。
日商簿記同様、独学で公式テキストや問題集を用いて、自分のペースで学習を進めることができます。また、資格予備校や通信教育、オンライン講座もおすすめです。
ですが、実務に特化した検定なので経理担当者が日頃の知識、経験をもとに検定を受けることが多く、未経験で受検するのは少数派です。
FASS検定は実務経験がない人も受検できますが、経験が浅い方で、基礎知識から学びたい方や企業の実務に即した内容を学び、即戦力として活躍できるようになりたい方におすすめの検定です。
また、経理・財務の知識・スキルを身につけて、キャリアアップや年収アップを目指したい方にもおすすめといえます。
参考:日本CFO協会Webサイト FASS検定
https://www.cfo.jp/fass/index.html
「経理事務パスポート検定(PASS)」は、日本経理協会が主催する、経理事務に必要な基礎知識を習得するための検定試験です。経理事務の仕事内容や、経理ソフトの使い方など、実務に役立つ知識を身につけることができます。
1〜3級があり、イメージは日商簿記の1〜3級のようなグレーディングです。
3級が経理事務関連に関する初級的な位置づけです。
2級以降がより広範囲、高度なスキルが問われる検討となります。
FASS検定は、自分の実力を確認する検定である一方、PASS検定は経理事務の基礎知識を見つけることができる検定です。転職を考えている人におすすめの検定です。
経理事務未経験者や、これから経理事務の仕事に就きたいと考えている方を対象としており、比較的、短期間で取得しやすい検定試験です。前述の2つの資格に比べれば取得しやすい検定です。3級は50時間程度が目安です。
PASS検定の最大のメリットは、経理事務の基礎知識を証明できるため、就職・転職活動において有利になることです。
また、経理事務の仕事内容を理解することで、就職後のミスマッチを防ぐことができます。
PASS検定については一般事務をはじめ実務経験がある程度あることが前提になります。FASS検定同様にまずは自身の実力を測るために受検し、経理事務関連の参考書や問題集を参考に勉強しPASS検定を主催している一般社団法人日本CFO協会の研修動画も参考にするとよいでしょう。
参考:一般社団法人日本CFO協会 研修動画
https://www.cfo.jp/pass_mov/pass3-01/
一般事務や経理事務を担当しており、さらに経理事務の知識を深めたい人や経理事務の知識を身につけて、転職を考えている人向けの検定です。
参考:日本CFO協会Webサイト PASS検定
https://www.cfo.jp/pass_mov/
「給与計算実務能力検定®」は、一般社団法人職業技能振興会と一般社団法人実務能力開発支援協会が実施する、給与計算の実務能力を評価する検定試験です。給与計算に関する知識や、給与計算ソフトの操作方法など、実務に役立つ知識を身につけることができます。
3級は給与計算の基礎知識を問う内容で、合格率90%と比較的短期間で取得しやすい級です。2級からは難易度が上がり、実務で必要な知識やスキルが問われます。1級はさらに高度な知識や応用力が求められ、合格率も低く難関資格と言われています。
ちなみに2級以上になると認定登録ができ、2年ごとに更新していく制度があります。
経理事務というよりは給与計算や社会保険関連に特化した検定です。
日常業務の知識やスキルアップという点もありますが、給与計算の実務能力を証明できるため、就職・転職活動において有利になる点やキャリアアップや年収アップに繋がる可能性がある点のほうがメリットは大きいでしょう。
主に公式テキストや問題集を用いての勉強になるかと思います。
3級は60時間程度、2級以上は120時間程度が目安です。
給与計算実務能力検定®は未経験でも十分受検できる検定です。以下の人にお勧めします。
参考:一般社団法人実務能力開発支援協会Webサイト 給与計算実務能力検定®
https://jitsumu-up.jp/
「公認会計士」は、企業の財務諸表を監査し、その正確性を証明する役割を担う国家資格です。監査業務以外にも、企業のコンサルティング業務や、税務業務など、幅広い業務を行うことができます。
言うまでもなく公認会計士試験は、非常に難易度が高く、合格率は10%前後とされています。試験範囲が広く、高度な知識や応用力が必要とされるため、合格するためには、数年単位の長期間にわたる学習が必要となる場合がほとんどです。
取得難度が高いがゆえにメリットは非常に大きいです。
勉強方法は参考書や問題集を用いる、通信講座などで自分のペースで学習を進めるのもよいですが、資格予備校に通うことを強くおすすめします。費用は80万程度かかります。
公認会計士は以下の人におすすめです。大企業の経理・財務担当になりたい、公認会計事務所で仕事をしたいという人向けです。
参考:公認会計士・監査審査会Webサイト 公認会計士試験
https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/index.html
ビジネス会計検定試験®は、企業活動や経営における会計・財務の知識を測定する検定試験です。経理業務に必要な基礎知識から、経営分析や財務諸表の見方まで、幅広い知識を身につけることができます。実務に役立つ内容であるため、経理以外の職種にも役立つ資格として人気があります。
(日商簿記は財務諸表を作成するところまでが試験)
ビジネス会計検定試験®は、1級から3級までのレベルに分かれており、自分のレベルに合わせて受験することができます。3級は簿記の知識がなくても受験できるため、経理未経験者の方にもおすすめです。2級からは、財務諸表分析や経営分析など、より実践的な内容が出題されます。
ビジネス会計検定試験®のメリットは以下になります。
ビジネス会計検定試験®は1〜3級があり、合格率は2024年3月実施の試験結果では、1級が26%強、2級が45%弱、3級が71%弱となっています。
参考:大阪商工会議所Webサイト ビジネス会計検定試験®
https://www.b-accounting.jp/
電子会計実務検定は、電子帳簿保存法に対応した知識や、電子データによる効率的な会計処理のスキルを証明する資格です。
企業の経理システムは、近年急速に電子化が進んでいます。電子会計実務検定では、電子化された経理システムに対応できる知識やスキルを身につけることができます。経理業務の効率化や正確性の向上につながるため、多くの企業で注目されています。
経理部門もDXを求められ、かつ非上場であってもガバナンス強化を求められていく昨今、電子会計実務検定を取得するメリットは今後大きくなっていきます。
電子会計実務検定は、1〜3️級に分かれており、自分のスキルや知識に合わせて受験することができます。1級や2級は、電子帳簿保存法に基づいた電子データの保存方法や管理方法、電子的な取引データの処理方法など、高度な知識が問われます。3級は、電子帳簿保存法の基礎知識や、会計ソフトを使用した仕訳入力や決算処理などの実務的なスキルが問われます。
参考:日本商工会議所Webサイト 電子会計実務
https://www.kentei.ne.jp/accounting
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、Microsoft Office製品の操作スキルを証明する資格です。Word、Excel、PowerPointなど、ビジネスシーンで必須のアプリケーションソフトのスキルを証明することができます。世界的に認められている資格であり、就職・転職活動はもちろんのこと、キャリアアップやスキルアップにも役立ちます。
経理業務では、Excelを使用してデータ集計や分析を行うことが多くあります。MOS Excelを取得することで、Excelの操作スキルを証明することができ、就職・転職活動で有利になります。また、MOSは、WordやPowerPointなど、他のOffice製品の資格も取得することができます。これらの資格を取得することで、幅広い業務に対応できるスキルを身につけることができます。
マイクロソフトオフィススペシャリスト資格を取得するメリットは以下です。
MOSの試験は、実際にアプリケーションソフトを操作する実技試験です。試験内容は、受験するアプリケーションソフトやレベルによって異なります。受験レベルは、一般レベル(アソシエイト/スペシャリスト)、上級レベル(エキスパート)の2つがあります。
一般レベルは、基本的な操作スキルを問うレベルです。上級レベルは、高度な機能を理解し、活用できるスキルを問うレベルです。
参考:MOS公式Webサイト マイクロソフトオフィススペシャリスト
https://mos.odyssey-com.co.jp/
米国公認会計士(USCPA)は、アメリカで公認会計士として業務を行うために必要な資格です。国際的に認められている資格の一つであり、取得することで高い会計知識とスキルを証明することができます。
USCPAを取得することで、国際的な企業や会計事務所での活躍の道が開けます。外資系企業への転職や、海外赴任などのチャンスも広がります。
試験は、米国会計基準(US-GAAP)や監査、税務など、幅広い知識が出題されます。受験資格は州によって異なりますが、一般的には会計学の単位取得などが求められます。当然ながら試験は英語で行われます。
USCPAは主にアメリカで公認会計士として働くためには必須ですが、以下メリットがあります。
USCPAは合格率が約50%と、日本の公認会計士に比べると難易度の高くない資格試験です。ですが、英語スキルが必要であるうえに試験範囲が広く、専門的な知識が求められ、受験資格を得るために会計学の単位取得などの要件を満たす必要もあり、総合的には難易度は高いといえます。
2024年から試験制度が変わり、3つの必須科目と3つの中から1つを選ぶ選択科目の合計4つを受験します。
3つの必須科目
選択科目(3科目のうち一つを選択)
独学よりも専門学校に通うことをおすすめします。資格取得には1400時間程度が目安とされています。
参考:AICPAサイト 米国公認会計士(U.S.CPA)試験
https://us.aicpa.org/becomeacpa/cpaexam/uscpaexam-jp
国際会計検定(BATIC®)は、国際会計スキルを測る検定です。
資格取得が目的ではなく3つの称号が認定される検定となります。
国際会計検定は資格取得型ではないものの英語により経理知識があるとみなされるため以下メリットがあります。
国際会計検定(BATIC®)は、日初簿記3級程度と言われていますが、英語での会計知識は必須のため、ある程度難度は高いと言えます。英語ができれば50時間程度が勉強の目安です。
また、3つの称号は以下となります。(400点満点)
参考:東京商工会議所 BATIC®サイト 国際会計検定
https://kentei.tokyo-cci.or.jp/batic/
経理業務に就くために、資格は必須ではありません。
特に日本の場合、新入社員の一括採用で大学や高校・専門学校等で経理を勉強していなくても経理部門に配属されるケースも多く、資格ありきの職種でありません。
また、経理部門に配属されずとも各部門で一般事務に携わることで経理知識を習得できるケースもあり、資格よりは実務経験が重要です。
資格はキャリアップや転職シーンにおいては大きな武器にはなりますが、資格がないと活躍できないわけではありません。
昨今の経理には資格取得よりも必要なスキルがあります。次から説明します。
経理の仕事は、企業の経営活動を支える重要な役割を担っています。責任感や正確性が求められる仕事である一方、ルーティンワークも多く、黙々と作業するのが得意な人に向いていると言えるでしょう。企業の経営を数字の面から支えるという、大きなやりがいを感じられる仕事です。
経理の仕事には、専門的な知識やスキルはもちろんのこと、特定の人格的特質が求められます。これらの要素を兼ね備えている人が、経理の仕事で成功し、高いパフォーマンスを発揮できる可能性があります。企業は、経理担当者として、単なる数字処理能力だけでなく、企業の成長に貢献できる人材を求めています。
経理の仕事は、社内の様々な部署とやり取りが発生します。例えば、請求書の処理や支払いに関する問い合わせ対応など、営業部門や人事部門など、他部署との連携が欠かせません。
そのため、円滑なコミュニケーション能力は、経理業務をスムーズに進める上で非常に重要になります。また、相手に分かりやすく説明する能力も求められます。例えば、専門用語を避けて、相手に理解しやすい言葉で伝えることが大切です。数字に苦手意識を持つ相手に、丁寧に根気強く説明する姿勢も重要です。
経理担当者は経理の知識だけがあるだけでは活躍できなくなってきています。会社の事業方針を理解し各部門の活動を理解し、かつ会社がどのように商売をしているかを理解して経理業務に臨む必要が出てきています。
コミュニケーション能力にもつながる話ですが、内部統制を気にしつつ現場の動きを理解した経理業務が今後の経理担当者に求められるスキルです。
当たり前のスキルですが、経理の仕事は、企業のお金の流れを管理することが中心となります。そのため、数字に強く、正確に処理できる能力は必須です。
日々の取引を記録し、財務諸表を作成する際には、正確な数字を扱うことが求められます。
また、予算の策定や分析など、数字を使って経営判断をサポートする役割も担います。そのため、数字に対する高い処理能力は、経理業務の効率性や正確性を高める上で欠かせません。
経理業務は、正確性が求められる作業が多く、集中力や責任感が求められます。例えば、伝票処理やデータ入力など、ミスが許されない作業も多いです。
また、決算業務など、納期が厳守される業務も多いです。そのため、プレッシャーの中で正確に業務を遂行できる集中力と責任感が必要です。企業の財産を守るという責任感を持って業務に取り組むことが重要です。
経理の仕事は、常に変化する会計基準や税制に対応していく必要があります。そのため、常に新しい情報を収集し、スキルを向上させ続ける意欲が求められます。
また、企業の経営環境やビジネスモデルの変化、DX推進に応じて、経理業務も高度化・複雑化しています。そのため、常に新しい知識やスキルを学び続けることで、変化に対応できる柔軟性が求められます。積極的に自己啓発に取り組み、専門性を高める努力を継続することが大切です。
これらのスキルは、経理業務の効率化や正確性を高めるだけでなく、業務の幅を広げることにも繋がります。積極的にこれらのスキルを身につけることで、経理担当者としての市場価値を高めることができます。
この記事では、経理の仕事に興味がある未経験者の方向けにおすすめの資格を10個ご紹介しました。
日商簿記やFASS検定など、経理の基礎知識を身につけるのに役立つ資格や検定から、米国公認会計士試験のような国際的に活躍したい方におすすめの資格まで、ご自身のキャリアプランに合わせて資格取得を目指しましょう。
資格取得は、就職や転職を有利に進めるだけでなく、 経理担当者としてのスキルアップにも繋がります。
FOC経理アウトソーシングは、経理に関連した業務全般の問題、課題を把握・整理したうえで、最適な業務運用をご提案、実行いたします。また庶務業務、給与計算業務も含めたトータルサービスもご提供しております。この効果として経理担当者は、本来やるべき業務に集中することができます。
サービスの特徴
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ライタープロフィール
くもと編集
マーケター兼編集者
FOC 当コンテンツの編集者。
宝飾業界と広告会社を経て2008年 FOC入社。営業や制作ディレクターを経験し、現在はWebマーケティング担当兼当コンテンツの編集を担当。
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